【珈琲豆】モカシダモ

モカシダモ 珈琲豆

モカシダモ

特徴

エチオピアで栽培されているアラビカ種のコーヒー豆。フルーティーな酸味と香りが特徴的。苦みは弱め。欠点豆が多く、豆の色や形のバラつきも多い。しっかりハンドピックをすることで、上品な味わいになる。コーヒーの貴婦人と称されている。

収穫地

産地:エチオピア

【産地】エチオピア

収穫地:シダモ地区。標高2000m以上

味覚

甘み
★★★
酸味
★★★★
苦味
★★
コク
★★★
キレ
★★★★
香り
★★★★

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オススメの焙煎

ミディアムロースト、ハイロースト、シティロースト

モカシダモの持つ酸味を楽しみたい場合は、中煎りがオススメ。酸味が苦手の場合は深煎りにすると、苦みが強調されてコクも出てくる。飲み比べてみるのもよし。

精製法

ウォッシュド

詳しい精製法については下記を参照

コーヒー精製方法

格付け(等級)

欠点豆の混入量で格付けされており、G1~G8まである。Gはグレードを示しておりG1が最高級品となる。日本の珈琲豆店ではモカシダモG4をよく見かける。グレード4なので、欠点豆が多く、ハンドピックは必須。