ブラジルサントス
特徴
ブラジル産の珈琲豆。ブラジルのコーヒーの中で最も有名。サントスという名前は、サントス港を通して輸出されることからその名前が付いた。香ばしい香り。強すぎないほどよい酸味。苦すぎない苦み。酸味と苦みとコクのバランスが良く、非常に飲みやすい味わいが特徴。初めてコーヒーを飲む人に最適なコーヒー。
収穫地
産地:ブラジル
収穫地:セラード、スルデミナス
標高:600m~1200m
収穫地:セラード、スルデミナス
標高:600m~1200m
味覚
甘み
★★
酸味
★★
苦味
★★★
コク
★★★
キレ
★★★
香り
★★★
ブラジルサントス No2とは?
No2は豆のグレード規格のことで、ブラジルのコーヒー豆では最上級となる。穀物なので完璧なものは存在しないという理由でブラジルにはNo1はない。No2~No8までの等級があり、欠点豆の数、スクリーンサイズ、味わいで評価される。
スクリーンサイズ
豆の大きさのことで、13~20までの8段階ある。「ブラジルサントスNo2 18」のように表記されている。
味わい
カップテストと呼ばれ、鑑定士が味を評価。ブラジルでは下記のように格付けされる。
Stricity Soft | ストリクトリーソフト |
---|---|
Soft | ソフト |
Hard | ハード |
Rioy | リオイ |
Rio | リオ |
最上級は「ストリクトリーソフト」。口に含んだ時に感じる刺激や渋みがなく、口当たりが柔らかで滑らかなコーヒーほどグレードが高く、不快な刺激や渋みを感じる味わいほど、グレードが低くなる。
オススメの焙煎
シティロースト、フルシティロースト