【焙煎度合い】深煎り

深煎り コーヒーの焙煎

深煎りとは

珈琲豆の焙煎時間が最も長くなるのが深煎り。酸味はほぼ無くなり、苦味が強調される。少し焦げたような香ばしい香り。カフェオレを作る際やエスプレッソを作る際によく用いられる焙煎。豆は黒に近い色で、表面ににじみ出た油分が浮いてギラギラと光って見える場合がある。

深煎りにはフレンチロースト、イタリアンローストがある。中深煎りのフルシティローストが深煎りに分類されることもある。

フレンチローストとは

色は黒に近い茶色でチョコレートのような色をしている。シッカリとしたコクと苦味が強調される。酸味はほとんど感じられない。香ばしい香り。

イタリアンローストとは

最も焙煎時間が長い。色は茶色よりも黒に近くなる。苦味があり、酸味は感じられない。少し焦げたような香り。