コーヒーの鮮度は焙煎後、どんどん落ちてく…
コーヒーは焙煎した直後からどんどん酸化していきます。
さらに挽くことで、空気に触れる表面積が増えるので、更に酸化の速度が増します。
酸化は避けて通れません。
だから、一度に100杯とか大量にコーヒーを購入するのは、あまりオススメできません。すごい量のコーヒーが安く売られているのをよく見かけますが…。
焙煎後、美味しく飲める期間は?
2週間程度と言われています。
確かに、2週間を超えてくるとコーヒーの鮮度が落ちているのが分かりやすくなります。なので、コーヒーを購入する際は2週間で飲み切れる量がオススメです。
ただし、保存方法によっては、鮮度を保つことができるので一概に2週間以内とは言えませんが。
やっぱり焙煎したてのコーヒーが一番美味しいのか!?
美味しいコーヒーの飲み頃は?
- 焙煎から2〜3日後
- 2〜4日後
- 2日後
- 2週間以内
- 48時間以内
などなど、いろいろな意見がありますが、私は3日後からが飲み頃だと考えています!
理由としては、実際に飲み比べてみたときに、直後と2日後よりも、3日後が美味しく感じたからです!!…科学的根拠ではなくすみません(汗)。
なぜ焙煎直後ではなく、寝かせるのか?
焙煎後に炭酸ガスが発生し、それにより味が安定しなくなるという理由からです。寝かせて味が安定した頃が、飲み頃ということですね。
焙煎後、2週間以上経った豆は古い
以上のことから、焙煎後2週間以上経った豆はあまり美味しくないということが言えますね。できるだけ、焙煎したての豆を購入した方が良いことは間違いありません。
でも、いつ焙煎した豆なのか分からない!
そんなときは、お店に聞いてみると教えてくれると思います。店頭販売では聞きやすいですが、通販となると面倒ですよね。
そんな時は、焙煎日がきちんと書かれているとお店を選ぶと良いですよ。もしくは、注文後に焙煎してくれることを謳っているお店ですね。それが美味しいコーヒーを飲むためのポイントです。
作り置き一切なし!受注後に焙煎!
もちろん、当店でも受注後に焙煎しています。焙煎日も明記してお届けしています。
販売量も、なるべく2週間で飲み切れる量を多く取り揃えています。
安心してご注文ください!
挽いた豆よりも、豆のままが良い?
そうですね、やはり飲む直後に挽くのが一番オススメです。
しかし、ミルやグラインダーを持っていない、挽いている時間がない、片付けが面倒などなど、事前に挽いてある方が、手軽に飲めるのも事実です。
当店では、ティーバッグのように飲める珈琲バッグを販売しています。挽いた豆を詰めているので、豆の状態よりは酸化が進むのが早くなります。
できるだけ鮮度を保つ工夫
- 1杯分ずつ梱包
1杯飲むごとに開封するので、酸素に触れる時間を極力少なくできます。
- ガスを放出し、外気をシャットアウトするコーヒー袋を採用
外気をシャットアウトすることで、酸化を防ぎます。チャック式でコーヒー袋を閉じることで、酸素に触れにくくします。
- ポスト投函で、早く届ける
受け取りができずに、配達業者の倉庫で保管されていたら飲み頃がどんどん過ぎてしまいます。そのため、できるだけポスト投函でお届けします。